大企業・中堅企業のバックオフィス部門(総務・経理など)では、業務ルールやプロセスが組織間でバラバラで複雑になりやすくなっています。社内申請に紙やExcelを利用していて、処理に時間がかかり、進捗状況を把握できないといった課題を抱える企業も少なくありません。
バックオフィス業務効率化ソリューションは、グローバル企業を中心に業務プロセス変革を支援している「Pega Platform」を活用したソリューションです。国内でも大手金融機関をはじめ大手・中堅企業のバックオフィス業務効率化に利用されはじめています。Pega Platformは、組織間の多様な関係者における業務プロセス全体を一元管理(BPM)することができます。一般的な業務フローから複雑なフローまで様々な業務プロセスを簡単に構築することができ、業務の処理時間や処理状況を可視化してどこに問題があるかを分析して改善することが可能です。
Pega Platformとは?
公式パートナーとして
豊富なノウハウを提供
当社はPegasystems社の公式パートナーです。認定資格を持つ専門家が多数在籍しており、豊富なPega Platform知識とノウハウを提供します。また、金融業界をはじめとするシステム構築実績を活かした業種特有の業務アプリ開発も可能です。
導入コンサルから
運用保守までトータル支援
現状の業務プロセス分析から、Pega Platformのシステム導入設定、開発、導入後の運用保守までトータルで支援します。本格導入前に、特定の業務を選択して導入時の費用対効果を検証するPoCサービスにも対応することができます。
基幹システムなど
様々なシステムと連携
お客様が現在利用中の基幹システムやCRMなどとスムーズに連携して、業務プロセス内に組み込むことが可能です。また、レガシーシステムやチャットボットなど、オンプレミス・クラウドに関わらず様々なシステムと連携できます。
システム名 | 案件概要 |
---|---|
電子決裁書システム | 紙で対応していた決裁プロセスをシステム化 |
経理ワークフローシステム | 経理の伝票、その他申請の承認プロセスをシステム化 |
電子支払システム | 紙で対応していた支払プロセスをシステム化 |
販売管理システム | 顧客情報管理、営業実績管理、販売契約の承認プロセスをシステム化 |
カードローン契約事務システム | カードローン新規契約、増額の事務プロセスをシステム化 |
Pegasystems
認定資格取得合計数
41
(2024/7 時点)
Certified Business Architect
9名
Certified Senior System Architect
7名
Certified System Architect
25名
※資格取得者数は延べ人数
No. | Pega Platformを活用しない場合 | Pega Platformを活用した場合 |
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① | 社内の複数のサービスを参照する必要がある。 | API(HTTP、REST、SOAP)、DB、EJB、SAP、SVFなどの既存のサービスとPega Platformを接続することで、Pega Platform上で既存のサービスのレコードを登録、参照、更新、削除することが可能となる。Pega Platformでは、他システムとのコネクタを標準で提供している。 |
② | 紙に出力して、承認者に回覧する必要がある。 | Excel、Word、PDFなどのファイルを自動生成することが可能となる。自動生成したファイルはPega Platform上で参照できる。 |
③ | 担当者のタスクが完了したら、次のアサイン先にタスクを連携する必要がある。 | 担当者がタスクを実行した時点で自動的に次のアサイン先にタスクが割り当てられる。次のアサイン先に自動でメール送信することも可能となる。メールを受信した担当者はメール中のリンクをクリックし、Pega Platformの画面上でタスクを実行することができる。 |
④ | 複数のプロセスの進捗状況を把握することが困難である。 | Pega Platformのレポート機能でプロセスを一覧表示することで、各プロセスの進捗状況を一目で把握することが可能となる。 |
作業ミスや
作業時間の削減
作業進捗の
把握
ボトルネックとなっている
業務の見える化