BPMとは「企業・組織目標達成のための、業務プロセスの改善・改革を継続的に実現するための活動」です。企業の考え方やそれに則った活動方針であり、技術ではありません。一方、BPMSは主にBPMN※記法で業務フローを表現し、BPMの実現をサポートするシステムです。一般的に強力な連携機能・ワークフロー機能・ダッシュボード機能を持ちます。(製品例:intra-mart BPM / Pega Platform)
コムチュアには多数のBPMS導入・開発の実績があり、BPMNモデルの記述やBPMS開発を得意としています。また、複数のBPMSの中からお客様に最適なBPMSを単なるワークフローシステムとしてではなく「人・業務・システムを繋げる仕組み」として導入し、お客様のBPMを実現します。
※BPMN:Business Process Model and Notation:
ビジネスプロセスを描画するための標準記法。OMG(Object Management Group)が標準仕様を提供しており、現在はBPMN2.0の規格となります。BPMS上で動作する業務フローは、一般的にBPMNで表現されます。
お客様の要望にあわせた
導入プラン
企画段階から対象業務の見える化や課題整理を支援する「業務アセスメント」と、業務課題が解決できるかを検証するBPMSの「PoC環境構築」をご要望にあわせて選択が可能です。
多様な業務プロセスに対応する
アプリ開発・システム連携
多様な業務プロセスでのBPMSのシステム開発、環境構築実績から蓄積したノウハウを活かして、柔軟な業務アプリケーション開発、ERP(SAP)・クラウド(Salesforce)などのシステム連携をスピーディーに実現します。
技術支援・教育などの
サポートサービスを提供
BPMSの業務アプリケーション開発の技術面からの支援や、アプリケーション設計・開発の手法をレクチャーする教育サービスを提供しています。技術支援・教育サービスのみのご利用も可能です。
BPMSを導入することで点在的に存在していたシステムや業務をシームレスに繋ぎ、業務プロセス、各種データ、分析レポートを一元管理し部分最適から全体最適へ継続的に改善するために仕組を構築することが可能となります。
コムチュアは豊富なNotesの移行経験からintra-martへのスキル転換を果たし、現在ではintra-mart認定資格取得は80を越えました。2021年にはintra-martの公式BPMパートナーとなり、安定した体制を整えています。intra-martを単なるワークフロー製品ではなく、業務プロセス改善のための手段として、お客様の課題解決を支援します。
詳細はこちら:intra-mart導入・開発サービス
金融、製造業のバックオフィス業務を中心に、様々な業種での実績があります。特にSituational Layer Cake™(レイヤー階層構造)は、グループ企業でのシステムの横断的な導入に最適なソリューションです。一部署に留まらず、全社的なシステム導入をご検討の方はご相談ください。
詳細はこちら:Pega Platformを活用したバックオフィス業務効率化ソリューション