日々変化する顧客ニーズやビジネス環境に柔軟に対応するため、DX推進に取り組む企業が増えています。DXを実現する上でIT投資は必要不可欠ですが、様々なプロジェクトが立ち上がると、社内の要望や進捗、コストなどの管理が煩雑になり、全社状況を把握しづらいケースがあります。

クラウド型IT戦略・プロジェクト管理システムは、社内プロジェクトやビジネス目標を一元管理し、ビジネス戦略全体におけるプロジェクトの優先順位付けや、プロジェクト計画の立案、および円滑なプロジェクト遂行をサポートします。
また、従来型のウォーターフォール開発はもちろん、アジャイル開発でのプロジェクト管理にも対応しており、スピーディーなシステム提供を実現します。

デマンド管理で解決！

デマンド（需要、要望）管理により、各部門からのシステム化要望やプロジェクト計画を一元管理します。デマンド情報を会社全体で俯瞰することにより、プロジェクト化の優先順位付けや事業戦略の立案に役立てることができます。

ServiceNowが選ばれる理由

各部門からの要望や計画を管理したり、プロジェクト化を決定するための情報を容易に取得する仕組みが標準機能として提供されています。プロジェクト管理機能との連携により、各デマンドの情報を元に、関連するプロジェクト情報を容易に作成します。

プロジェクト管理で解決！

ServiceNowのプロジェクト管理機能を利用することで、全社で統一された手法によるプロジェクト管理を推進します。また、情報が一元管理されるため、企業全体のプロジェクト状況やコスト、価値、品質の把握を容易に実現します。

ServiceNowが選ばれる理由

各プロジェクトを個別に管理するだけでなく、複数のプロジェクトを横断的・俯瞰的に管理したり状況を確認する機能が標準で備わっています。トラブルプロジェクトの早期発見や、リソースの再配分など、全社的なプロジェクト管理に役立ちます。

プロジェクトコスト管理で解決！

プロジェクト化前のコスト計画の登録や変更をServiceNowで一元管理することにより、会社全体のプロジェクト化に要求されるコストや、予算配分の決定プロセスが可視化されます。また、プロジェクト遂行中の実績コストの追跡も容易となり、早期の現状把握が可能となります。

ServiceNowが選ばれる理由

デマンド管理で作成したコスト計画を、プロジェクト管理のコスト計画に関連づけてシームレスに管理します。計画に対する実績コストを追跡することにより、現在の利益を容易に把握できます。また、複数のデマンドやプロジェクトのコストを、様々な切り口で即座に集計することも可能です。

ポートフォリオ管理で解決！

デマンドやプロジェクトをポートフォリオといった定義と関連付けてグループ化することで、ビジネス目標の全体像を様々な切り口で確認・管理できます。また、異なる管理主体が各々の目的や目標で情報を確認・管理できます。

ServiceNowが選ばれる理由

一元化されたServiceNowの単一プラットフォームに情報を集約することにより、利用者が必要とする情報を必要な単位や切り口で即時に取得できます。様々な知見を得るためのダッシュボードや、効率的に情報を管理するためのワークスペースといった機能が標準で備わっています。