金融商品Web受付システム開発｜コムチュア株式会社

Web受付システムによりペーパーレス化と入力業務を短縮化
新商品に対しても即応したシステム開発でDXを推進

金融機関で取り扱うカードローンや不動産ローンなどの融資商品は、様々なシーンで利用されています。一方で、融資商品の申し込み手続きについては、まだまだ手作業や紙ベースで対応している商品もあり、以下のような課題を抱えています。

よくある課題
・申込内容の入力や申込人との連絡において手間や時間がかかっている
・基幹システムへの申込内容入力を手作業で入力する必要があり、作業ミスの発生や負荷が増加している
・非対面化やペーパーレス化の必要性は理解しているが導入コストが懸念され実現に至っていない

金融商品Web受付システム開発サービスは、これらの課題を解決し、融資商品の利用者様へ利便性向上を図ると共に、事務手続きの短縮化と社内業務の効率化を、低コストかつ高スピードで実現します。

金融商品Web受付システム開発

導入効果

利用者にとって

サービス利用の利便性向上

利便性向上

期待できる効果

スマートフォンやタブレットで手軽に申込み
非対面による新型コロナウイルス感染予防

受付業務担当者にとって

申込受付業務の効率化

期待できる効果

連絡メール送信の自動化による業務短縮
ステータス管理による進捗状況の見える化
必要書類アップロードによるペーパーレス化

情報システム部門にとって

SaaSとRPAでスピーディーに導入

期待できる効果

サーバー等の機器が不要のためメンテナンス負担が軽減
データ連携はRPAを活用することで既存システムの改修が不要

経営層にとって

コストを抑えながらビジネスを変革

コストを抑えながらビジネス機会を創出

期待できる効果

SaaS型ノーコード・ローコード開発による低コスト導入
CRM・SFA機能によるマーケティング活用

３つの特長

非対面・ペーパーレス化により作業効率アップ

非対面・ペーパーレス化により
作業効率アップ

本システムを導入することで、非対面によるWeb申込が可能になります。また、ペーパーレス化、連絡メールの自動化により、手続きの時間短縮、社内業務の効率化を実現できます。さらに、ペーパーレス化によるリモートワーク(テレワーク)との親和性も高まります。

SaaS導入により低コスト・高スピードな開発が可能

SaaS導入により低コスト・
高スピードな開発が可能

SalesforceなどのSaaS導入によりシステム基盤の導入にかかるコストを削減できます。また、ノーコード・ローコード開発により、オンプレミス＆スクラッチ開発と比較してより早く、低コストでシステムを構築することが可能です。

RPAによる基幹システムへの自動連携

RPAによる
基幹システムへの自動連携

RPAにより基幹システムの画面にデータを自動入力することにより、基幹システムを改修することなくデータ連携を実現します。従来、手作業で実施していた作業負荷が軽減され、基幹システム連携部分の開発コストも大幅に削減できます。

SalesforceなどのSaaSとRPAを活用し、
申込受付業務を効率化

サービス概要

申込Webサイトとバックオフィス機能を開発

サービス導入の流れ

アジャイルとウォーターフォールによるハイブリッド開発

金融系オンライン開発において、近年様々なサービスが広がり対応内容も目まぐるしく入れ替わる中、従来のウォータフォール型では対応しきれない事案が多く、アジャイルでの開発手法を積極的に取り入れています。ただ、アジャイル開発には問題点も多く、ドキュメントがなかったり、内容や品質に満足できないなどが挙げられています。

そこでコムチュアでは、金融機関向けにウォータフォールとアジャイルのハイブリッド型開発を提唱しており、機能単位、画面単位などで工程を区切り、成果物を五月雨で納品しております。
五月雨で開発を進めることにより、前工程を待たず早期に変更内容をドキュメントに反映できる点や各工程の終了前に品質確認が行える点も、ハイブリット型開発を導入している理由の一つとなります。

また、金融機関がSaaSやRPAを活用する上で障壁となる品質確保の審査基準、そしてキュリティについては、これまでの開発で蓄積されたノウハウを活かすことで、お客様側で実施される脆弱性診断にも柔軟な対応ができており、品質基準についてもクリアしています。

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