企業において、顧客・取引先・社員など様々なステークホルダーとの接点を強化するために、ポータルの活用に注力しています。一方で、苦労してポータルを構築してもなかなか活用されておらず、コミュニティの活性化に課題を抱える企業は少なくありません。
本サービスは、世界70カ国以上・15万件の実績を誇る統合ポータルプラットフォーム「Liferay(ライフレイ)」を利用して、顧客・取引先ポータルや社内ポータルなど様々なポータルサイトの一元管理が可能です。ポータルサイトに必要なコンテンツ管理(CMS)、文書管理など70種類の機能が標準搭載されています。特に、「パーソナライズ機能」や「業務システム連携」など、ユーザーごとに最適な情報やサービスを提供できる仕組みがあり、「活用されるポータル」の構築を実現します。
ユーザーの属性情報(取引先別・部署別など)にあわせた権限設定が可能で、ユーザーごとにパーソナライズされた情報を提供することができます。
外部の業務システムを連携させることで、様々なシステムの機能をポータル上から利用できます。日頃から利用する「サービスや業務の起点」としてポータルが活用されるようになります。
LiferayはIDC社の「IDC MarketScape: IDC MarketScape: Worldwide Hybrid Headless Content Management Systems (CMS) 2023 Vendor Assessment」と「IDC MarketScape: Worldwide Full-Stack CMSes」の2つのレポートにて、リーダーの1社として認定されています。また、世界中の1000社以上のお客様がLiferayを導入しています。
導入から運用まで
ワンストップで提供
要件定義から、インフラ構築、Liferay導入設定、運用までをワンストップで提供します。クラウド(AWS)・オンプレミスでのインフラ構築やLiferayのカスタマイズ開発など、お客様のご要望にあわせて幅広い対応が可能です。
様々なシステムと
柔軟に連携
Salesforce、Microsoft 365(旧 Office 365)など様々なシステムと連携させ、ポータルから業務システムを利用することも可能です。例えば、ポータルからSalesforceの機能を利用するなど、日頃から利用されるポータルを構築できます。
ユーザー数が多くても
低コストで利用可能
Liferayはオープンソースなので世界中で機能改善が行われており、スピーディーに機能が向上しています。また、ユーザー数ではなくCPUライセンスのため、ユーザー数が多い大規模なポータルでも低コストで利用できます。
Liferayのオプション製品であるLiferay Analytics Cloudを利用することで、単なるページ分析にとどまらず、ポータルのパフォーマンスを包括的に把握することができます。 高度なセグメンテーション管理、オーディエンスインサイト、アセットレベルのレポートを活用することで、どのコンテンツや機能がユーザーの利便性向上に直結するのかを的確に把握できます。これにより、必要な改良策を迅速に実行することができ、より便利で親しまれるポータルへと進化させることが可能です。
サイト、ページ、アセットレベルでのインタラクション分析ができます。閲覧数、平均ページ滞在時間などの把握はもちろん、既知・匿名ユーザー別でのユーザー数の把握など、詳細な分析を行うことができます。
ユーザーの日別のアクション数や興味の把握、ユーザー属性など、詳細なユーザー分析を行うことができます。
ユーザーの行動ベースでセグメントを作成できます。「特定のリンクをクリックしたユーザー」や「部署別の利用状況」など、様々な条件で分析を行うことができます。