STEP 3 クラウドとモバイルでどんな将来像を描くの?

クラウドって何?モバイルって何?

今や初期投資してシステムを所有する時代ではなく、必要な時に必要なだけシステムを利用する時代です。この傾向は、リーマンショック以降顕著になってきました。ここでコムチュアが新たにいち早く参入したのが、クラウドとモバイルの分野です。

クラウドとは、まさに企業がIT機器を「所有しないで利用」するシステムのことです。パソコンに大量のソフトを導入しなくてもネットワークから利用したいソフトを利用したい時だけ使うことができるシステムです。

また、モバイルとは、オフィスから離れたところで業務を行うことを実現するシステムです。これを実現するツールとして代表的なのがスマートフォン、タブレット型コンピューターです。

日本においては、東日本大震災によって浮き彫りとなった危機対応時のネットワーク確保という観点からもクラウドとモバイルは注目されています。

クラウドサービス、モバイルの市場動向

これらの流れをいち早くとらえて、コムチュアは他社に先駆けて開発を行い、いま最も力を注いでいます。これがこれからの成長を牽引していくことになると期待しています。

コムチュアは、クラウドとモバイルで、企業に蓄積された情報資産と「つなぐ」ことで、オフィスの業務効率化を実現し、ビジネスパーソンの働き方を快適に、より創発的にすることを目的としています。

企業内ITに活用されるクラウドとモバイル

このクラウド、モバイルの時代においては、これまで以上に重要となるのが、社内外に広がるシステムと端末の相互のコラボレーション(連携)です。まさにコムチュアの得意とする「つないで、見える化」が十二分に発揮できる状況だと考えています。

この波を着実に捕捉すべく、スローガンを「クラウド時代をコラボレーションでリードするコムチュア」に定め、中期事業計画の指針としました。

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クラウドとモバイルで一層の成長を実現

クラウドとモバイルがコムチュアのこれからの成長を牽引していく柱となっています。

コムチュアはこれらを核とした成長戦略を2012年に中期事業計画として発表しました。これらの分野に他社に先んじて参入したことで、既存事業と新規事業が相互作用し目覚ましい成果を挙げ、2014年度の業績目標を2012年度中に達成することが見込めるほど、業績の急拡大につながっています。これに飽き足らず、中長期的には、連結売上高200億円を目標とし、利益率は継続的に10%を維持したいと考えています。

中期事業計画のポイント

今後は、クラウド・モバイルを事業の柱に育てるとともに、4事業との連携をさらに強化し、顧客により一歩踏み込んだ経営全体への支援を行うことで、フローからストックへの連鎖型収益モデル(プロダクト&ソリューション)をより強化します。これにより、ライバルに差をつけ、一層の成長を遂げることを目指します。

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「ささやきをカタチに。」

ここまでお読みいただき有難うございます。

コムチュアについて最後にもうひとつだけ・・・。

コムチュアの社是は「ささやきをカタチに。」です。これはまさにコムチュアのDNAでもあります。

コムチュアは、顧客の「ささやき」に耳を傾け、「つないで、見える化」する技術で、課題を解決(カタチに)してきました。

実はこれはコムチュア社内においても同じことです。

社内における「ささやき」に耳を傾け、「つないで、見える化」して知恵を出し合い、顧客に喜んでもらえる新しいサービスを生み出す。これからも徹底して追求していきます。

「ささやきをカタチに。」

このDNAが失われない限り、コムチュアのビジネスはますます進化できると考えております。

今後のコムチュアにぜひご期待ください。

クラウドの世界をコラボレーションでリードするコムチュア