ご利用中のNotesのメールを、Microsoft社が提供するクラウドサービス「Exchange Online」へ移行します。日本最大級のNotes技術者が蓄積したノウハウで、お客様に最適な移行計画を提案します。
Exchange Onlineは、クライアントアプリ(Outlook)とブラウザの両方から利用でき、操作性が高く、移行後もユーザーが抵抗なく利用できます。メールに加えて、スケジュール管理機能を提供、グループで予定を共有できます。クラウドサービスなので、スマートフォンでどこからでもメールにアクセス可能です。
Exchangeは、メールのポリシー設定やアーカイブ保持、電子情報開示などのコンプライアンス機能やマルウェア対策・スパム対策用のフィルタリング機能を標準搭載しています。99.9%の稼働率保証と返金制度のあるSLAで高い可用性を提供します。Microsoft Intuneと組み合わせて、よりセキュアなデバイス環境を構築することも可能です。
移行ツールを利用することで、Domino上のメールデータを一括でExchangeに移行することができます。各ユーザーがメールデータをDominoから移行する必要がなくなります。
Domino上のメールに保存されているNotesメールアドレス形式を一般的なメールアドレス形式に変換して移行することができます。移行後も継続して既存のメールを利用することが可能になります。
Notesメール内にあるリッチテキスト(文字色・大きさ)や表組み・添付ファイルなどの独自データを高い再現性で実現することができます。※一部移行制限があります。
本サービスでは、クエスト・ソフトウェア社が提供するNotes移行ツールを活用しています。この移行ツールを活用した当社の「NotesからMicrosoft 365(旧 Office 365)への移行サービス」実績が評価され、クエスト・ソフトウェア社からパートナーアワードを受賞しています。受賞の詳細はこちらから
Notesのプロが
最適な移行計画を提案
Notes実績20年のノウハウを誇る当社が、お客様のNotes環境を調査します。Notesアプリを継続利用する場合やメールを段階的に移行する場合など、状況に合わせた失敗しない移行計画を提案します。将来的にNotesアプリのSharePointへの移行も可能です。
移行ツールの利用で
スムーズに移行が可能
移行ツールを利用することで、移行対象のアカウント管理、アイテムの指定を行うことができます。また、複数の移行コンソールの実行により、短期間でのサーバー間データ移行を実現します。Dominoサーバーのメールだけでなく、ローカルアーカイブのメールをユーザー側で移行することも可能です。
メールシステムの
運用工数削減と統合を実現
大容量のメールボックスを利用できるので、Dominoサーバーの容量監視やサーバー死活監視などの管理者の運用工数を削減します。ユーザーによるローカルアーカイブが不要になるので、メールデータの統合管理を実現します。また、ADFS連携によるSSOも可能です。
※お客様のNotesメール利用状況や要件によって異なります、詳しくはお問い合せください。
業種 | ユーザー規模 | 対応内容 | 移行元環境 |
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教育 | 700 名 |
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Domino 9.0.1 |
サービス | 2,000 名 |
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Domino 9.0.1 |
製造業 | 45,000 名 |
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Domino 9.0.1 |
製薬業 | 10,000 名 |
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Domino 8.5.1 |