kintone導入・開発・保守サービス 導入事例 - 医療機器メーカー様 -
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Garoonとkintoneの連携で営業活動を効率化
背景・課題
Garoonとkintoneが連携しておらず、入力手間と登録漏れが発生していた
医療機器メーカー様は、元々Garoonとサイボウズドットセールスを連携させて利用していたが、サイボウズドットセールスの販売終了に伴い、サイボウズドットセールスの機能をkintone上へ移行。しかし、Garoonとkintoneの連携は実現できていなかった。
そのため活動予定をGaroonの共有スケジュールに登録し、活動実績を再度kintoneの活動報告書に入力しなければならず、登録者の入力の手間が増大したため、登録状況も担当者によってまちまちとなっていた。そこで、Garoonとkintoneの連携を検討することとなった。
課題の整理
- 入力に手間がかかることが原因で、活動実績の登録がされないケースが多かった。
- Garoonとkintoneが連携されていないので、スケジュールが予定通り活動されたのかをGaroon側から確認することができない。
- 1ヶ月毎の活動実績を営業事務側でGaroonとkintoneの両方を見て手作業で集計していたが、1人の1週間のスケジュール登録件数が5~6件と多く、非常に手間がかかっていた。
機能紹介
Garoonとkintoneの連携機能
Garoon上からkintone活動報告を作成
Garoonのスケジュール画面から、kintoneの活動報告書を作成することが可能。
kintone上の活動実績登録がGaroonに自動反映
kintoneに活動実績が登録されると、Garoon側に「報告済」フラグが立ち、Garoon上で活動実績の報告有無を確認することができる。
導入後の効果
活動実績の入力手間と報告漏れをなくし、業務効率化を実現
- Garoonで登録した情報がkintoneに連携されることで、入力の手間を軽減させることができた。
- Garoonのスケジュール内に活動実績の作成ボタンを配置することで、意識的に活動実績を登録することが可能となった。
- 実際に活動したスケジュールには「報告済」フラグが立つため、活動報告書が登録されていないスケジュールを確認することができ、活動報告漏れをなくすことができた。
- Garoon側から「報告済」の活動報告書が一目でわかることで登録者側からも未登録の活動報告書の見逃しがなくなり、営業事務側からもGaroon画面で実績集計ができるため手間が削減した。
- 営業活動予定から実績状況が可視化されたため、登録自体が徹底されるようになった。