企業のネットワークは、安定運用やコスト削減だけでなく、ビジネス変化に柔軟に対応可能なネットワーク基盤であることが求めらるようになりました。その背景として、IoTを含む多岐にわたるデバイスからのアクセスや社内LANにおけるネットワークセキュリティ対策の重要性の高まり、拠点間トラフィックの急増、クラウドをはじめとする社内からのインターネット利用の変化などが挙げられます。改善の必要性を感じながらも、何から手を付けるべきか分からない状態になっていませんか。
仮想ネットワーク設計・構築サービス(Cisco DNA)は、Cisco DNAとCisco Merakiにより、お客様のご要望にあった仮想ネットワークを導入いたします。ネットワークの一元管理や仮想化、運用の自動化、ネットワークの信頼性強化、セキュリティ強化などを実現するプラットフォームにより、運用業務の安全性や俊敏性、確実性が向上します。また、Microsoft365(旧 Office365)などのクラウドサービス利用のためのインターネットブレイクアウトも実現可能です。
通信キャリア、データセンターのネットワーク更改支援対応の実績とコムチュアグループ内(自社導入)実績があります。仮想ネットワーク導入時の課題、問題などの経験を踏まえ、適切な導入支援を行います。
仮想ネットワーク導入後も、お客様の情報システム部門に代わり、保守支援まで対応可能です。運用最適化を検討の上、クラウド上にあるダッシュボードで遠隔の維持支援とオンサイト支援をご提案いたします。
仮想ネットワークの導入を検討するお客様の中には、パブリッククラウドとオンプレを合わせたハイブリッド環境を検討しているケースが多いです。コムチュアでは、ネットワーク以外のインフラ設計構築も行っているため、システム全体を見通したデリバリ支援が可能です。
ネットワークで一貫したポリシーの簡単設定と自動適用、機器追加作業における設定やファームウェア更新作業のリモート化、エンドツーエンドのセグメンテーションの自動化、トラフィックの最適化により、運用管理の俊敏性と確実性を向上させます。
拠点ネットワーク機能の仮想化や、パブリッククラウド環境への仮想ルータの展開など、単一のネットワークでさまざまなサービスやアプリケーションを柔軟に利用できます。オンサイト対応の削減による作業時間の大幅短縮や物理的に導入する機器の削減による、設備投資の抑制が期待できます。
ユーザー、デバイス、アプリケーションなどトラフィック情報を収集し、相関分析や機械学習アルゴリズムを活用してネットワークの利用傾向の可視化とトラブルの予兆把握などに役立て、解決の自動化を促進します。
ネットワーク全体をセキュリティセンサー化して全体を常に監視し、攻撃前から攻撃後まですべての段階でリアルタイムの脅威検出とインシデント対応を強化する安全なネットワーク基盤を実現します。
大手金融様でのネットワーク設計プロジェクトで培われた技術とノウハウで、仮想ネットワーク設計導入以外にも、コアネットワーク設計構築(CiscoやAWSなど)のご支援も対応しています。オンサイト対応のご支援も可能です。
Cisco
認定資格取得合計数
103
(2024/7 時点)
Professional(CCNP)
20名
Specialist(CCNSp)
4名
Assosiate(CCNA)
58名
※資格取得者数は延べ人数