経産省のDX推進のためのガイドラインによると“経営層と現場が一体となった取組み”が必要不可欠!
出典:デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(経産省HP)
企業の業務プロセスで、部門を横断する業務は少なくありません。しかし、部門や業務ごとに別々のシステムを利用していることから、各システムでデータ入力や読み込み作業が発生したり、どの部門で業務が滞留しているのか把握できない等の問題が発生していませんか。また、働き方改革に伴い、業務効率化を検討しているものの、どのように進めるべきか分からないという悩みを抱えていませんか。
業務効率化のためには、無駄やミスが多発するプロセス、時間がかかるプロセス等のボトルネックを把握することが重要です。業務効率化ソリューションは、お客様の業務プロセスを見直し、手作業を自動化できるプロセスではAI-OCRやRPAにより業務負担を削減し、業務プロセスをBPMシステムで可視化します。さらに、BPMシステム上に蓄積されたデータから業務プロセスの課題を発見し、PDCAサイクルを回すことで業務効率化を促進させます。ERPシステムとは違い、定型業務から突発的で複雑な非定型業務まで管理できるため、ビジネス環境の変化に柔軟に対応できる点が特徴です。
コムチュアでは業務課題の見える化から、業務改善、システム開発、保守・運用までお客様の業務課題に合わせて様々なソリューションを活用しながら、一気通貫でご支援します。
お客様のフェーズ・レベルの応じて、危険・低迷ゾーンを避けながら、順序良く推進してきことがDX推進の大きなカギとなります。コムチュアではお客様の状況にあわせて、DX推進を支援する様々なソリューションをご用意しております。
推進フェーズ /組織レベル |
Phase0 | Phase1 | Phase2 | Phase3 | Phase4 | Phase5 | ||
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目標定義 | 課題整理 | 計画 | 推進 | 運用 | 自走 | |||
・何から手をつけてよいかわからない ・課題が見えていない ・ビジョンがない |
・大目標は経営層から言われている ・ペーパーレス ・働き方改革 |
・マイルストーン、予算化、製品選定を検討中策定のためのノウハウ工数が足りない | ・製品にめぼしはつけたが効果は未知数 | ・製品を運用しているもの効果がみえない | ・内製化がうまくいかない | |||
LEVEL1 | 場当たり的 混沌 個人の努力 |
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LEVEL2 | プロセスの確立 反復・再現性 |
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LEVEL3 | 文書化 標準化 統合化 |
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LEVEL4 | 定量評価する情報が整理されている | |||||||
LEVEL5 | 継続的なプロセス改善の仕組みがある | |||||||
解決策 | ・企業目標と事業を確認し課題発見 ・エリアを見つける ・目標を定義する |
・対象エリアから改善課題を見つける | ・改善課題から具体的に解決するべき課題を見つけ出す ・業務可視化を行う |
・DXソリューションを検討する ・KPIを定義する |
・データ活用/分析する仕組みを回す | ・教育プランの策定 |
現状把握や課題整理、将来のビジネスモデルを"見える化"
企業・事業目標や戦略・戦術を明確化、業務全体をつないだ自動化・ログ収集を実現。部分最適に留まらず継続的な改善ができる仕組みを構築し全体最適をめざすサービスです。
紙やExcelによる非効率なバックオフィス業務を効率化
BPMSを中心に各システムとの連携によりお客様業務のDX推進を加速させ、継続的なビジネスプロセスの改善活動により、ビジネスの変化に即座に適応致します。
単なる業務自動化ではなく業務分析と継続的な改善を重視
自動化ありきではなく、ROIにフォーカスした業務分析による自動化を支援、さらにPDCAサイクルによって継続的な改善ができる仕組みをつくります。
約30年にわたり実践してきたノウハウでご支援
「社内システムの管理や保守・運用にお悩みの情報システム担当者様に向けて、解決策や進むべき道筋を示す指針となりたい!」という思いが込められた、社内システムに対する総合支援サービスです。